お気軽にお電話・ご相談ください。
TEL:03-6304-1839
※午前…9:30〜12:30、午後…15:30〜21:00
※木曜午前、土曜午後、日曜、祝祭日は休診
診療案内
診療科目:産婦人科・内科
産婦人科、一般内科を中心にあらゆる年齢層の女性のかかりつけ医としてていねいに診療いたします。婦人科系の病気は出血や痛みなどの徴候で気付けるものだと思われがちですが、自覚症状なしで進行してしまうこともあります。年に一度の定期健診をおすすめします。
診療時間
- 午前…9:30〜12:30
- 午後…15:30〜21:00
- 木曜午前、土曜午後、日曜、祝祭日は休診
診療カレンダー
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30 〜12:30 |
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15:30 〜21:00 |
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※木曜午前、土曜午後、日曜、祝祭日は休診
各診療内容の説明
妊婦健康診断
当院では分娩は取り扱っておりません。
里帰り分娩の方やお産をする施設がまだ決まっておらず、紹介を希望される方の定期健診が対象です。
紹介先はご希望も考慮し信頼できる病院をご紹介いたします。
月経不順、不正出血
ホルモンの働きが不規則でおこる機能的疾患の場合が多いのですが、子宮筋腫、子宮がん、頚管ポリープなどの器質的疾患が原因となる場合もあります。
また気付かないうちに妊娠している場合もあります。
早めの受診をおすすめします。
おりもの、かゆみ、痛み、臭い
細菌、トリコモナス、カンジダ、ヘルペス、クラミジア、淋菌による炎症など様々な原因があります。
月経困難症、月経前緊張症
最近、子宮内膜症が増えています。
飲み薬、注射、点鼻薬などの西洋医学、漢方などの東洋医学といろいろな治療法があります。
低用量ピルの有効性も確認されています。
じっくりお話をお聞きして、最適な治療法を選択します。
子宮筋腫、卵巣腫瘍
月経の量が多い、長く続く、痛みがひどくなった方、下腹部にしこりがある方、他院で貧血を指摘された方、最新の超音波断層装置等で検査します。
薬物療法が有効な場合もあります。
手術が必要な時は適切な病院をご紹介いたします。
がん検診(子宮、卵巣)
子宮がんには、子宮頚がん(子宮の入口のがん)と子宮体がん(子宮の奥の内膜のがん)があります。
それぞれ細胞を採取して詳しく調べます。
卵巣がんの診断には超音波断層法や血液検査(腫瘍マーカー)が有用です。
精密検査や手術が必要なときは高度な専門医療機関にご紹介いたします。
性病(性行為感染症、STD)
淋菌、トリコモナス、カンジダ、クラミジア、梅毒、単純ヘルペス、HIV等を血液やおりもので検査します。
特に若い人にクラミジア感染症が増えています。
将来の不妊の原因にもなります。早めの受診をおすすめします。
更年期障害
のぼせ、発汗、肩こり、頭痛、いらいら、やる気がない、疲れやすい、不眠、胸がどきどきするなど多様な症状がでます。
女性ホルモンであるエストロゲンが不足し始めると更年期になります。
エストロゲンは脂質代謝、骨代謝、皮膚代謝、脳の代謝など色々な臓器の働きに関係していることが知られています。
これに対しホルモン補充療法が有効ですし漢方薬などいくつかの治療法があります。健康で明るい生活の基を築きましょう。
子宮脱
子宮を支えている靭帯などの組織が弱まり子宮が膣の外まで出てきた場合を子宮脱といいます。膀胱や直腸もいっしょに下がることもあります。進行すると排尿排便障害、歩行障害、おりもの、不正出血などで日常生活に支障がでます。
手術が根本治療となり信頼できる病院にご紹介いたします。
軽症の方にはペッサリーというリング状のものを膣内に入れる方法もあります。ご相談ください。
不妊症
不妊症の治療は画一的なやり方ではなく、個々の患者様の状況を理解し柔軟な対応が特に求められます。
当クリニックでは一般的な不妊症検査(ホルモン、卵管、精液等)、治療(タイミング法、排卵誘発法、人工授精等)までを十分な説明のもとに行なっています。
さらに専門的な治療(体外受精、不育症精査等)については信頼できる高度な病院をご紹介いたします。お気軽にご相談ください。
膀胱炎、尿失禁
頻尿、排尿痛、残尿感が膀胱炎の主な症状です。薬物療法が有効です。尿失禁は、くしゃみなどで尿が漏れる腹圧性尿失禁とトイレに行くまで我慢できない切迫性尿失禁などがあります。
治療としては保存的療法(体操や薬物療法)と手術療法があります。
ブライダルチェック
ご結婚前に婦人科一般および将来の妊娠に影響する内科的疾患について検診をお受けになることをおすすめいたします。
月経日の変更
お仕事、出張、旅行や試験などにぶつかってお困りの時は、早めにご相談ください。
ピル
低用量ピルは避妊の目的のほかに月経痛のひどい方、月経量の多い方、月経が不順な方、にきびなどでお困りの方に有効です。
緊急避妊(アフターピル)
性交後、早ければ早いほど有効です。性交後3日以内の来院をお勧めいたします。
内科一般
風邪、胃腸炎、花粉症、骨粗しょう症、高脂血症、高血圧症等なんでもご相談ください。
セカンドオピニオン
他の病院で言われたことが心配である、良くわからない、もう少し詳しく知りたい、他の施設を紹介してほしいなど、なんでもお気軽にご相談ください。